今回は、愛犬あおの去勢手術を終えて感じたことや、術前後の様子について書きたいと思います。去勢手術は避妊・去勢ともにワンちゃんにとって大きなイベント。我が家でもいろいろと調べて悩んだので、リアルな体験として残しておきますね。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
手術を決断した理由と、8カ月半というタイミング
病院の先生や犬の幼稚園から、「去勢手術をするとホルモンバランスが安定して、食欲が出る子も多いですよ」と聞いていたこともあり、我が家ではあおの去勢手術を月齢8カ月半頃に行うことにしました。
「今このタイミングで本当にいいのかな?」という不安や迷いは正直ありましたが、手術を考えた理由は食欲のほかにもう一つありました。それは、おしっこをする時に足を上げる仕草をどうにかしたいという思いです。 若いうちに手術をすることで、足を上げてマーキングする習慣がつくのを防げるという話を耳にし、それなら早めに対応してあげたほうがいいのかもしれないと思ったのが決断の大きなきっかけでした。
緊張の事前検査と、無事に終わった手術当日
もちろん、大切な体にメスを入れるわけですから、手術前にはしっかりと血液検査を行って体に問題がないことを確認してから当日を迎えました。
結果の数値には、基準値よりも高い項目や低い項目がそれぞれあり、少しドキッとしたのも事実です。ですが、担当の獣医さんから「この数値なら全く問題ありませんよ」と丁寧な説明をいただき、安心して手術をお願いすることができました。そして当日は無事に手術を完了し、ホッとしたのを覚えています。

術後の姿に胸が痛む親心…と、ちょっと笑ってしまう姿
ただ、無事に終わったとはいえ、麻酔から覚めたばかりのあおのつらそうな顔を見るのは本当に胸が痛く、「あおに痛い思いをさせてしまったな」と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
おうちに戻ってからは術後服を着て過ごすことになったのですが、普段からお洋服に慣れていたおかげか、あおはそこまで嫌がることもなく、それなりに落ち着いて着てくれていました。ただ、やっぱり顔が常にしょぼんとしていて、普段はキリッとしたイケメンなのにその変わりように、申し訳ないと思いつつも思わずクスッと笑ってしまいました。

悪戦苦闘した、お薬タイム
そして、おうちに戻ってからもう一つ大きな試練が待っていました。それは、処方された抗生剤を飲ませることです。
あおは自分からは絶対に口にしてくれないうえに、無理やり口の中に押し込んでも見事にぺろっと吐き出してしまうのです……。「どうすれば飲んでくれるんだろう」とあの手この手で試したものの、この時はほとんど飲ませることができず、本当に冷や汗ものでした。
後日、抜糸に行ったときに先生にその話をすると、「飲ませられなかったのなら、まあ大丈夫ですよ」とあっさり言われ、拍子抜けしつつも心の底からホッとしたのを覚えています。デリケートな時期のお薬との格闘も、今となっては懐かしい思い出です。
期待していた変化と、その後の様子
無事に日常に戻り、しばらく経ってから「事前に聞いていた変化」を振り返ってみました。
まず、肝心の食欲については……我が家の場合は特に大きく改善することはなく、「あれ?聞いてた話と違うぞ?」というのが正直な感想でした(笑)。こればかりは体質や個性の違いなのかなと感じています。
一方で、おしっこのときの足上げについては大成功でした! 手術後はほとんどしなくなりましたが、たまに「あ、これから足を上げそうだな」という怪しい瞬間があったので、そんなときはそーっと上げそうな足をおろしてあげるというサポートを続けました。すると完全に上げなくなりました。こちらは飼い主の根気(?)も少し必要でしたが、すっかり習慣が定着してくれて良かったです。
去勢手術を終えてみて、思い通りにいかなかったこともありますが、トータルで見ると我が家にとっては良いタイミングでの決断だったなと感じています。

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