夜になると悪化する耳の症状。柴犬と外耳炎のつきあい方

手術・医療ケア

しばらくブログの更新が空いてしまいました。 実はこの期間、愛犬の「あお」が外耳炎になってしまい、バタバタと落ち着かない日々を過ごしていました。

今回は、夜間だけに現れる症状に悩まされたことや、病院でのやり取り、そして新しく知った柴犬と外耳炎のことなどを記録しておこうと思います。

始まりは9月上旬。「頭を振る・傾ける」仕草……そして「震え」

9月上旬頃から、あおがしきりに頭を傾けてはブルブルと振るようになりました。 「耳に違和感があるのかな?」と気づいたものの、不思議なことに夜になると症状が出て、朝になると治まるというのの繰り返し。

「これって病院に行くべき?」とずっと悩み、ついつい様子見を続けてしまいました。

結果から言えば、「あのときすぐに病院に行くべきだった」と後悔しています。 ただ、以前も「昨日の夜こんなかんじだったのですが……」と、翌日のフィラリアの薬をもらいに行くついでに同じ耳の症状について相談したところ、「症状が出ているときに診ないと分からないから、もう少し様子を見て」と言われてしまったことがあって……。今回も昼間は症状があまり見えないため、「連れていってもな……」と足踏みしてしまっていたのです。

そして、今回もう一つ気になっていたのが「震える」という症状です。 振り返れば、あおはしょっちゅう、突然ブルブルと震えることが昔から度々ありました。その時は「冬だから寒いのかおしっこかな?」「うんちしたいのかな?」と、勝手に適当な理由をつけてやり過ごしていて……。 今回の件があってから、「え、あれももしや外耳炎の痛みや不快感からだったのでは……?」と気づき、「一体いつから外耳炎の症状があったんだろう」と、今度はこちらが震える事態になっています。しょっちゅうすぎて一回一回覚えていないのが悔やまれます……。

新規の病院へ駆け込むも、一筋縄ではいかず

いよいよ心配になり、最終的にはかかりつけではない新規の病院へ行ってみることにしました。

ただ、あおは病院では緊張して耳の中をしっかり見せてくれなかったそう。 私のヒアリングをもとに「おそらく外耳炎でしょう」とのことで、その日は耳浴をしてもらい、点耳薬を処方されて帰宅しました。

「これで一安心かな」と思ったのですが……処方された点耳薬をさしても、一向に夜の症状が改善しません。 結局、再診していただき飲み薬に変更してもらったところ、ようやく状態が落ち着いてくれました(現在もまだ投薬中です)。

眠れない夜を越えて

痛いのか、痒いのかはっきりとは分からないのですが、症状が出るとあおはずっと立ったまま頭を振り、首をかしげ、ほとんど眠れないようです。何時間も立ち続けては、疲れてようやく腰を下ろす……といったかんじで、見ていて本当に胸が痛みました。

病院で適切な治療にたどり着くまでの間、あおはうまく眠れない日が続き、つきっきりで寄り添う飼い主も心身ともにクタクタ。本当に疲労感の強い数日間でした。

知らなかった!柴犬と外耳炎のつきあい方

今回の件で、初めて知ったこともたくさんありました。

  • 柴犬は外耳炎になりやすい犬種であること
  • そのほとんどがアレルギー性の外耳炎であること(点耳薬や飲み薬で治療を試すことが多いそう)
  • 一度なると再発を繰り返しやすく、一生外耳炎と付き合っていくことになること

なお、アレルギー性以外にも異物やポリープなどが原因のこともあるそうですが、こちらは比較的可能性は低めとのこと。ただ、もし異物やポリープが疑われる場合は、しっかり耳の中をみるための「耳鏡検査」が必要になるそうです。

病院の先生からは、「今の症状が落ち着いたら、今後の予防の対処法をどうしていくか話していきましょう」と言われています。

ちなみに、ご近所さんと話していたら、違う犬種のわんちゃんでも外耳炎になったことがあるという話をよく聞き、犬種を問わずとても一般的な病気なんだなと改めて実感しました。

今回のことで、「夜だけでも、おかしな仕草が続くなら迷わず受診しよう」「病院でうまく説明できなくても、諦めずに相談しよう」と痛感しました。 それに、もしかしたら過去のあの震えも……と考えると、これからは日々の些細なサインも見逃さないようにしなきゃいけないなと反省しています。

今はまだお薬を頑張っている段階ですが、早くすっきりして、あおがぐっすり眠れる日常に戻るといいなと思います。

同じように愛犬の夜間の不調に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

コメント

  1. 樽井香織 より:

    初めまして。偶然見つけて読ませて頂きました。今まさに同じ外耳炎の診断をされ、抗生物質と点耳薬💊を処方されました。頭を振る動作は結構前からしてました。元々耳が弱くて外耳炎までいかなくても何回か病院にも行ってました。今回初めて変だなって思ったのは前の日の散歩中に異様に頭を振る動作が多かった。耳を傾けて歩く。拭いてみたら垢が出てきた(この症状は初めて)かかりつけは予約制で最短でも3日後でした。予約なしで診てもらえる病院に駆け込んだら耳が腫れて赤みがあるとの事で抗生物質と点耳薬でした。同じ柴犬で同じ診断だったのでコメントしました。アトピーもありアレルギーもありで今まで出なかったので安心し切っていました。先代は、同じ柴犬で小さい頃から外耳炎を繰り返していたので外耳炎の再発は戦々恐々でした。結局同じ疾患になってしまいましたが、あの日々が来るの…と諦めモードです。
    こんなコメントでごめんなさい。

    • あおママ より:

      初めまして。コメント嬉しいです!ありがとうございます。
      まさに同じタイミングで外耳炎の診断をされたということで、柴ちゃんのことでとてもお悩みだと思います。先代の柴ちゃんでも、外耳炎の大変さをたくさん経験されてきたのですね。
      私はまだ、これからどうあおの外耳炎と付き合っていくのか、はっきりとは見えていないのですが、「戦々恐々」というお言葉に震えました。
      今回、病院の先生から、アトピーやアレルギーがある子は耳にも症状が出やすいとお聞きし、そのお話を思い出しました。
      これから先、どうなっていくのか不安もありますが、同じように悩んでいる飼い主さんとお話しできるのは心強いです。
      お互い、愛犬たちが少しでも快適に過ごせるようにしていきたいですね。
      コメント、本当にありがとうございました!

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